不妊治療②

人工授精

まさか自分が経験するとは思ってもみませんでした。

すでにタイミングで８カ月。

そこまでする必要があるのか

このままタイミングで妊娠できなかったらどうしよう

人工授精でも妊娠できる気がしない

こんなこともグルグル何度も考えながら、いつも通り生理が終わった５日目に通院。

次回の来院予定を先生と相談しているとき、勇気を出しいいました。

「次のステップに進んだほうが良いでしょうか・・・」

「そうですね。進めましょうか。」意外な言葉。

あれ？もしかして私が言い出すの待ってた？

人工授精

まさか、自分がここまで進むとは・・・

そして人工授精でも妊娠できる気が全くしないままでもチャレンジしてみようと思いました。

毎月の生理や排卵は規則正しくきているほうだったのでホルモン剤などの投薬はなし。

タイミングと同じように排卵の状況をみながら、排卵日に人工授精を行う

受診①生理５日頃、排卵されたか確認

受診②生理10日頃、卵子の成長の確認

受診③生理14日前後、卵子の大きさを確認

受診④人口授精

受診⑤排卵の確認

タイミングと同じく②③を繰り返すので周は2日１回受診することもありました。

③で卵子が成長し、かつ排卵直前っという大きさを先生が見極めてくれます。

そして「明日人工授精します。詳細は受付で。」と先生の診断ののち受付で看護師さよりスケジュール伺います。

人工授精の時間は午前か午後の２パターンで自分の都合に合わせて選べます。

受付時間の３時間以内に採取した精子を持参して受付に渡します。

自身の受付時間に来院し、人口授精を受けます。

人工授精自体通常の診察の感じで痛みもなく終わります。

その後、1時間ほど体を休めてそのまま帰宅。

いつもどおりの生活をしてOK。

一般的には３回以内の妊娠率が高いみたいです。

私、この時もまだ自覚が足りなったのでしょうね。

１回目の人工授精

そのまま仕事に戻りました。

ちょっとした出張で電車とバスで2時間ほどの場所まで。

そのまま先様に合わせて喫煙しつで場所で打ち合わせ。

帰りは同じく２時間ほどかけて帰宅したのは23時頃だったと思います。

そして結果はあえなく陰性。

今思えば・・・でしょうね。という感じです。

２回目の人工授精。

やはり仕事に戻りました。

普段が立ちっぱなし、長時間労働、残業当たり前、22時以降の帰宅という生活だったので、それが妊活においてよくないことという意識が薄かったのだと思います。

いつもと同じように仕事をこなし、いつもと同じ時間に帰宅。

そして結果はもちろん陰性。

３回目の人工授精。

３回以内の妊娠の確率が高いはずと考え、かなり慎重に。

病院の後は半休をもらって帰宅。

自宅で横になってリラックス。

はじめからこうしておけば結果は違ったのかも・・・

しかし、３回目の陰性。

４回目の人工授精。

本気の４回目、お休みをとって受診しました。

しかし、４回目の陰性。

このころはかなり精神的に参っていたました。

普段の生活が規則正しいものではなかったのに、いつも通りの生活をしていても妊娠できるという気持ちと、なぜできないのか？という焦りと疑問でいっぱいで。

生理が来るたびに泣いて荒れていました。

主人もつらかったと思いますが、何も言わずに人工授精にも前向きに参加していて。

ご主人の理解が得られず治療ができないという話もきくので、恵まれているよな。と思いつつ、このまま妊娠できなかったらどうしよう。と不安と焦りが大きい時期でした。

不妊治療①

結婚６年目、33歳の年明けから妊活スタートさせました。

自由な時間が楽しくてなかなか踏み切れなかったのですが、

さすがにタイムリミットを感じて。

当時は妊活スタートすればすぐに恵まれるものだと思っていました。

半年経っても何の兆候もなく「あれ？」と思い、

病院にいってみよう！と迷いも抵抗もなく決めました。

自宅からは30分くらいの仕事でご縁のあった場所にクリニックがあったので

軽い気持ちで診察を受けにいきましたが、すさまじい混雑。

平日だったのに3時間以上かかった記憶があります。

通院したタイミングがちょうど生理前でタイミングが良かったからか、

1カ月ほどで一通りの検査をおえて、

主人も私も特に問題はない

半年たっても自然妊娠していないので原因不明の不妊

34歳という年齢なので自然妊娠できる可能性高いためタイミングからスタート

と診断を受けました。

それからは生理に合わせて通院がはじまりました。

生理が始まってから５日目に今周期のタイミングがスタート。

受診①→排卵の状況を確認。次回の受診日を指示。

受診②→卵子の成長具合を確認。次回の受診日を指示

受診③→卵子の成長を確認。卵子の状態がよければ「今日と明後日タイミングをとってください。」と指導。

上手くって１周期に最低３回の受診が必要です。

卵子の成長のスピードが遅かったりすると受診②がなんども繰り返されます。

先生簡単に言うんですよね。

「また明後日来てください。」と。

仕事あるんだよな・・・

職場にいってないんだよな・・・

比較的職場に近いクリニックだったのでどうにか都合をつけて通うことができたのは幸いでした。

結局このタイミングを６か月続けましたが結果はでず。

後から知ったのですが、こちらのクリニックは自分から次の治療に進みたいと伝えない限り先生からアクションすることは少ないらしいんです。

38歳の方が受診したときは次を考えたほうがいいといわれたらしいので、年齢や体質なんかももちろん関係していると思いますが、当時の私は原因のない30代前半だったので自然妊娠十分に可能とのご判断だったのかも。

いまだに後悔しています。

この半年間。

タイミングなんてすっ飛ばして、どんどんステップアップしていけばよかったと。

生ローヤルゼリー

いつかはとってみたいと思っていました。

ローヤルゼリー

私の中では「大人が飲むサプリメント」の代表に位置づけられたまま

最近まで忘れていました。

商品説明をみると

・ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富

・女王バチだけが食べられる栄養

・不老長寿の秘薬

・疲れやだるさを感じた時に

・ホルモンバランス、更年期症状に

・冷え対策に

などと記載されていることが多い気がします。

初めてローヤルゼリーを知った20代のころにはピンとこなかったんだと思います。

ただ、今ならわかります。

ローヤルゼリーすごいかも！

今の私にピッタリかも！

大人になったということなんでしょうか・・・

これは一度試してみようと大豆イソフラボンがなくなったタイミングで切り替えることに。

ローヤルゼリーはカプセル（粉末）、生（水分多めクリーム状）など形状もさまざまなようです。

生は採取後すぐに容器に詰めたもの。フレッシュ感を味わえるが鮮度管理が難しい。

水分を飛ばして粉末にしたものをそのまま、または粒やカプセルにしたものは品質が安定しやすく、長期保存も可能。

なんとなく生のほうが新鮮そうでよいのかなと思ってみたら、鮮度管理が難しいと。

確かに冷蔵庫から出し入れするうちに酸化していくかも・・・

すくうスプーンに雑菌がついて繁殖していくかも・・・

と考えているうちに時間だけが経過。

でも、まっいいか！と軽い気持ちで生ローヤルゼリーを購入しました。

目安量は1日付属のスプーン（ティースプーンの感じです）を２杯。

食品と同じなので、時間や取り方は自由みたいです。

私は朝晩2回、1スプーンずつ取ることにしました！

夜20:30ごろ初めてのひとくち。

酸っぱい！！

なめらかでクリーミーで酸っぱい！！

ローヤルゼリー配合のど飴の甘さが薄め酸味強め。

薬を飲むようにお水で流し込むように飲んでいましたが、

◆飲み物やヨーグルトによーく溶かしてから飲むほうが成分が壊れにくい

◆熱いお茶などと一緒にとるのは成分が壊れる可能性がある

など取り方にもコツがあるようです。

とってもデリケートなんですね。

イチ姫と一緒に21時に寝室へ。

お布団にいるのは夜21時から朝6時半。

姫たちに起こされなくても自然に2回くらいは目が覚めます。

この日は１度も目覚めませんでした。

疲れていたのかなと思っていましたが摂取1週間を過ぎても

途中で起きることがありません。

これってまさかローヤルセリーの効果？？

あまりに自然過ぎて気づくのに時間がかかりました。

疲れずらいです。

疲れてイライラすることが減りました。

また1カ月後くらいに変化があったことをまとめてみたいと思います。

大豆イソフラボン

以前サプリメントが大好きな時期がありました！

今まででたぶん50種類以上のサプリメントをとってきたと思います。

でもこのサプリメントは飲んだことがなかった・・・

大豆イソフラボン

一般的に女性ホルモンとにた働きをするといわれているらしいです。

生理不順などで大きく悩んだことがなかったので、

私は飲んだことはありませんでした。

興味をもったきっかけは「更年期」。

診断されたわけではないですが、

40代に入って早々の生理2週間前くらいから約1週間

今まで感じたことのないイライラに心が支配されました。

「イライラしやすい時期」とわかっていても

その時期に何か気になることがあると

もう自分ではどうにも抑えられないほど怒ってしまうのです。

頭の中で「ブチっと」おとがして、ヒステリックにキンキン怒っちゃう・・・

矛先は主に旦那さんへ。月に1度は大ゲンカ。

長女のイチ姫に向かい、大泣きさせてしまっては反省。

集中力も欠くのか仕事ではケアレスミスの連発。

こんなときはどうすれば・・と調べてみると

栄養バランスの良い食事。

適度な運動。

リラックスできるマッサージ

ゆっくり湯船につかる。

質の良い睡眠を得られるように心がける

などを心がけるとよいと目にすることが多いです。

どれも憧れますが、今の生活では継続して実現させるのは難しい・・・

通院や薬まではまだいいかな？と思えたので、

サプリメントを試してみることにしました。

大豆イソフラボンは大豆に含まれる成分なので納豆やお豆腐、豆乳などからもとれるみたいです。

食事から必要量を取り続けるのは難しいと感じる私にはサプリメントありがたいです。

朝にサプリメントを飲み、保育園の送り→仕事→保育園迎え→夕食準備をしていると

イチ姫から「ママ今日、怒らないね」と。

偶然ともとれる、この言葉をすっかりイソフラボンの効果と受け取り３月ほど継続。

相変らずイライラしますが、心なしか期間が短くなったような気がします。

お値段も比較的お手頃なものが多くでているようなので、継続しやすいかもしれないです。